なんだか友達が言っていたフラッシュゲームを
やってみた。↓
http://game.coden.ntt.com/contest/work/29/29.html
*1
正確には、
http://game.coden.ntt.com/contest/work/
このサイトの「サリング」っつーゲームらしい。
以下は個人的な評価。
アイデアとしてはクオリティ高い。
説明が無い点においては、十分説明無しでも視覚的に比較的理解できるので問題無い。
しかし、私は弐寺などの音ゲーをやっているので一応速攻hardからやり始めたのだが、正直リングの見分けがつきにくい。
あるリングを裁いたときに、次に一体どのリングが来るのかが、その「"あるリングを裁いた時点"でわからない」のがまずいところか。
確かに一直線の並びだったら視覚的には理解し易いが、画面の2点をオルタナティブ(交互)にリングが来るなど、先々のリングが前のリングの近くにあるような場合、見難い感がある。
リングの出現タイミングも違うので覚えろと言われればそれまでだが、もしこのゲームが純粋に「リングに触れて音(パーカッション)を出すことでユーザを楽しませる」ということを重点に置いているならば、そこ辺りは改良の余地がある。
例えば、出現順に「赤→オレンジ→黄→緑→水色→青→紫」などのカラー順序をつけたりすれば、それに対する裁けない"理不尽さ"は少なくとも軽減されるかと考える。
一方、この記事を書いている時点ではeasyはやってないが、大方リング数が少ないと思われるので、そこは緩和されて十分良いゲームになっているかと思われる。つまり"音ゲー"と見たときは初心者が気軽にプレイでき、楽しめる分類に当たるかと感じられる。
っていうかレビューしているがこれいつの作品よ?;
追記:
easyをやってみてわかった。悪いのはかぶっているから見難いとかじゃなくて、「出現したリングにいつ判定がつくかが分からない」点にあったのだ。
つまり、出現から判定までだんだん色を濃くしていくなどのケアを取ったほうが良いのか。
どちらにしろ色は無いよりあった方がより的確に判定順番をユーザに伝えることができるだろうと私は考る。勿論プレイの邪魔にならない色合いで。